2025年10月20日
令和7年度近畿地区高等学校PTA連合会第1回役員会が実施されました。
日 時 令和7年10月18日(土)
場 所 和歌山県民文化会館 4階 中会議室
内 容 報告・協議事項として
①令和7年度役員・委員について
②第50回近畿高P連兵庫大会について
現地参加:197校718名 Web参加:56校
うち滋賀県:26校98名 9校
決算規模:6,170,366円の見込み
※ 本県は、報告書を11/11(火)第2回評議員会で配付します。
③第51回近畿高P連和歌山大会について
令和8年7月3日(金)ダイワロイネットホテル和歌山
近畿地区高等学校PTA連合会総会・専門委員会・レセプション
令和8年7月4日(土)和歌山城ホール
開会行事・記念講演・実践発表
講演講師:山口 徹 氏 東京・パリオリンピック フェンシング解説員
④総務委員会報告
令和7年度近畿地区高等学校PTA連合会広報紙コンクールについて
※ 詳細について、メールで各単位PTAに連絡します。
⑤健全育成委員会報告
本日の研修会について
講演会(健全育成委員会企画)
「子どもが輝く!魔法の言葉がけ」MIRAI CREATE LAB 中野 律 氏
ペップトークとは、「短く」「わかりやすく」「肯定的で」「心を動かす」激励のショートスピーチ。スポーツ現場だけでなく、家庭・学校・職場など、人を励ますすべての場面で使える前向きな言葉がけのスキル。
参加者がグループを作り、ワークを交えながら理解を深めました。勇気づけるトークに反して、残念なプッペトークをよく口にしていることに気づくとともに、ペップトークのコツを3つ教えていただきました。
1つ目は、マイナス面からプラス面に、状況やとらえ方を変えていく「とらえ方変換」、
2つ目は、「~しないでね」と否定語を用いるのではなく、してほしいことをシンプルにポジティブな言葉で伝える「してほしい変換」、
3つ目は、①受容(気持ちを受け止める)→②承認(努力を認める)→③行動(行動を促す)→④激励(背中を押す)という4ステップの順序が大切であることを学びました。
応援する目の前の人に対して、少しでも前向きな言葉がけができるよう日々心掛けたいものです。